失敗

成功法則を学ぶより、失敗から学んだ方がいいのではないか?
そんなことを思いながら、ついつい成功法則を知りたくなってしまいます。
源頼朝も、平家の失敗から学び御家人の支持を得ることができたでしょうし、徳川家康も鎌倉幕府の失敗から長子相続を取り入れたり、室町幕府の失敗から幕府の絶対的な権力の確立を目指したのだと思ったりします。
「失敗から学ぶ」というのも、分かっていながらも実践が難しいことのひとつかもしれません。
まず、自分が正しいと思って、周りの責任にしている限り失敗をしていることに気が付きません。
「何度言ってもわかってくれない。」と怒っている人は、実は伝え方が悪いのかもしれません。
そういう意味では、全て自己責任と気づかなければ、失敗から学ぶというのは難しいかもしれません。
他人に不満を感じたときは、失敗から学ぶいいチャンスなのかもしれません。

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